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台湾の城隍廟と行天宮と迪化街

前回から半年も過ぎて更新です……反省です
去年の11月の台湾出張のとき、宴会料理の写真に同行者がたくさん写っていて、肖像の無断利用はまかりならぬと主張されてしまったので、宴会料理篇は中止なのです……

迪化街(てきかがい)にある霞海城隍廟(かかいじょうこうびょう)に行きました。
城隍廟は1859年の創建、縁結びの廟だそうで女性でいっぱいでした。
私も、御利益・御利益……
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迪化街は19世紀から大陸との中継貿易の拠点として栄えた商業区だそうです。
漢方薬やお茶、乾物・菓子などを扱うお店がずらっと並んでいます。
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台北でもっとも早く洋館が建てられた地区だそうで、この薬屋さんの建物も洋式です。
この装飾や文字の解説があればいいのに……
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こんな感じの建物もたくさんありましたね。「牙科」(歯医者さん)
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それから行天宮(ぎょうてんぐう)にも行きました。
『三国志』の英雄、関羽を祀ります。
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これが関羽、ほかにも道教の神々がずらっと。
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外壁の柱に大正の年号が。
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大正が消されているのもありました。
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スイカがかわいい。
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コメント 3

鯉三

こんばんは。
台北に住んでいながら、まだ迪化街をゆっくり歩いたことがありません。台北には今も結構古い建物が残っているのだと感心させられました。
こういう町並みを、おそらく中国語では「老街」というのでしょうが、台湾の地方にある老街を訪れると、なんだか懐かしい気持ちになります。台湾の人々は古いものを大切にしているのでいいなと思います。
by 鯉三 (2008-05-07 01:34) 

ミモザ

こんばんは~!お久し振りでした。
来て下さってありがとうございました。懐かしい方が来てくださると
ブログを続けていて良かったと思います。
同業者なのにケチ(失礼)ですね。誰だとは分からないのにね。
建物が珍しいですね。洋風の建物は京都の家辺徳時計店(やべとく)に
感じが似ています。大好きな建物なんです。
あらら、スイカなのですね。遊び心でしょうか。いいですね。



by ミモザ (2008-05-08 21:37) 

沙発

鯉三さん、niceありがとうございます。
このときは、板南線終点の昆陽からさらにバスに乗って10分ほど中央研究院で仕事をしたのです。
このあたりは古い建物と寺廟がたくさんあって、それを見ているだけで本当に楽しめました。

ミモザさん、niceありがとうございます。
私は尾張出身で、犬山の明治村のそばで育ったのですが、明治村に移築された岩倉駅変電所がこういう洋風の煉瓦造りで子供のころからとても好きでした。
同業者を撮してしまった写真が多いのですが、なんとかあと1・2回は台湾の写真でブログを更新したいと思っています。
by 沙発 (2008-05-14 22:03) 

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